TOEIC®600点対策 リスニング勉強方法①

TOEICリスニングのスコアアップをして、600点を取得しよう!

TOEICリスニングのスコアアップをして、600点を取得しよう!

就活や転職、昇進などで、平均点を上回る600点以上のTOEICスコア取得を目指している方も多いと思います。
ですが、600点を超えることに難しさを感じていませんか?
400~500点までは取れるけど、600点を越えられない…。
リーディングは得意だけどリスニングが苦手でスコアが伸びない…。
英語の基礎力があまり高くない、TOEICに慣れていないからスコアアップが難しい…。
など、600点の壁を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
600点の壁を超えるためにはどうすればいいのか、そのコツをご紹介します。

 

600点取得のためには、「リスニングセクション300点以上」が必要!

リスニングに苦手意識がある方もいると思いますが、600点を取得するためには、リスニングセクションで300点以上取る必要があります。
TOEICを実施しているIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)によると、2019年度の新入社員の平均スコアは488点で、リーディング217点、リスニング271点という結果が出ています。また、内定者の平均スコアは548点で、リーディング255点、リスニング293点と、新入社員も内定者もリスニングの方が、約40~60点程高いスコアであることが分かります。

実は、TOEICスコアは統計的な方法で算出されていて、リスニングの方がリーディングより少し間違いが多かったとしても、リスニングのスコアがリーディングのスコアより高くなる傾向にあります。リーディングが苦手で、Part7のような長文読解に苦戦しても、リスニングで正解数が多ければカバーすることができます。反対にリーディングが得意で、リスニングが苦手だからと、リスニングをおろそかにすることはもったいないです。リスニングでスコアを稼げるので、苦手なリスニングを伸ばせば、600点取得に大きく近づくと思います。

上述した新入社員、内定者の平均スコアで分かるように、リスニングとリーディングの差は40~60点なので、中間の50点差を目標に、例えばリスニング325点、リーディング275点というように目指すと良いでしょう。リスニング、リーディングどちらが得意かによるので、自分の英語力に合わせて目標スコアを設定すると良いと思います。

現段階で、リスニングが200~300点の方は、英検準2級未満の英語力だと言えます。英語初級者レベルですが、きちんと対策をすればもっとスコアを伸ばせる実力があるはずなので、リスニングスコアアップの対策を練って600点を目指しましょう。

リスニングが苦手な人の傾向と原因とは?

具体的な対策をご紹介する前に、なぜリスニングが苦手なのか、苦手な人の傾向と原因をみていきたいと思います。

【リスニングが苦手な人の傾向】

リスニングは、英語の発音に慣れていないと何を言っているのか聞き取ることが難しいです。海外経験がある人や、普段から英語に触れている人は、英語の発音に慣れているので聞き取りやすいと思います。
上述したように、リスニング325点を取得するためには、高校英語の単語力や文法力が必要です。単語や文法が身についていないと聞き取れないものです。
TOEIC®のリスニングセクションでは、設問を読めば理解できるものの、本文は聞き取れない状態だといえます。設問に書いてあるキーワードだけを頼りに解答して、ひっかけ問題にひっかかり、細部まで聞き取れていないので、スコアが伸びない傾向にあります。

 

【リスニングが苦手な原因】

リスニングセクションの内容が聞き取れない原因として、

  1. ビジネス英語中心のTOEIC問題に慣れていないから
  2. 英語特有の音を正しく聞き取ることができていないから
  3. TOEICで使われる単語が分からず、情報が頭に入ってこないから

が挙げられます。

①ビジネス英語中心のTOEIC問題に慣れていないから

TOEICは、ビジネス英語中心の問題が出題されます。ビジネスシーンで使われる英語
に慣れていないと、問題が難しく感じられます。普段使わないビジネス英語にどうやって慣れればいいのか頭を悩ませるかもしれませんが、TOEICで出題されるビジネスシーンや、会話の展開パターンはある程度決まっているので、パターンを抑えておけば聞き取りやすくなります。

 

②英語特有の音を正しく聞き取ることができていないから

実は、自分で発音できない音を正確に聞き取ることはできません。日本人が苦手とするLとRの音や、THとSの音の聞き分けは難しいと感じる人も多いと思います。また、hold on[hoidon]、What's your name? [wəcher name]のように、liason(リエゾン)と言われる英語独特の音のつながりや、We have to go now. [we hæftə go næo]、Give it to me. [g'v'(t)t' me]のように、reduction(リダクション)と言われる発音されなくなる、音が弱くなる発音の仕方があります。
英語特有の発音方法なので、耳に慣れていないと聞き取ることは難しいです。英語を聞きながら声に出して発音するシャドーイングをしながら単語を覚えていくと、英語に耳が慣れていき、聞き取ることができるようになります。

 

③TOEICで使われる単語が分からず、情報が頭に入ってこないから

自分で発音できない音が聞き取れないことと同じように、知らない単語も聞き取れません。また、分からない単語が音声の中に入っていると、分からない単語が気になって他の情報が入ってこなくなり、解答に必要な情報を聞き取れないこともあります。TOEIC®はビジネス英語なので、大学受験や英検ではあまり使われない単語が出てきます。リスニングセクションの読み上げる速度は速めなので、単語を知らないと理解できずにそのまま音が流れていってしまいます。TOEIC®に出てくるビジネス単語やフレーズを覚えられる単語帳を活用するなどして、TOEIC®用の単語力を身につけていくと良いでしょう。

 

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