転職・中途採用を希望する社会人必見!TOEIC600点で転職を有利に!!

目次
  1. 採用時にTOEICスコアを参考にしている企業は約6割!
  2. 英語力の高いグローバル人材は企業からも重宝される!
  3. 各企業が入社基準としているTOEICスコア
  4. 中途採用、転職活動準備のためにTOEIC600点を取ろう!

 

近年、転職希望をする人数が増加傾向にあり、総務省の「労働力調査」によると2019年の転職希望者は842万人で、実際に転職をした人は過去最多の351万人という結果が出ています。コロナウイルスの影響により、2020年、2021年は転職をした人は減少しましたが、希望者数は増加しています。

就職活動同様、転職活動もライバルは多数いるので、希望する企業への転職を果たすためにも、企業が求める人材であることをアピールすることが大切です。日本企業の75%が、業務で英語を使うことがあるというデータがあります。エントリーシートや履歴書にはTOEICスコアの記入欄があり、600点以上のスコアを取得していれば、英語力をアピールできるので、転職活動を有利に進めることができます。

本記事では、採用するにあたって、TOEICスコアがどれほど重要視されているか、各企業が入社基準としているTOEICスコアについて紹介し、TOEIC600点でどの程度転職活動が有利になるかみていきます。

 

採用時にTOEICスコアを参考にしている企業は約6割!

英語の資格には英検もありますが、TOEICはビジネス英語に関する試験なので、大学生や社会人は多くの人は英検よりもTOEICを受験します。特に社会人は、就職後の部署移動や昇進、転職などの際に、TOEICスコアの取得が求められるので、受験する人が多いです。

TOEICスコアは多くの企業にて、新卒採用・中途採用・昇進・昇格の要件または参考として活用されています。2450の企業や団体がTOEICスコアを採用しているのですが、その中で6割が採用するにあたって参考にしているといわれています。

IIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)の「英語活用実態調査2019」によると、新卒採用においては49.1%英語を使用する部署の中途採用においては53.8%TOEIC スコアを要件・参考としています。

2018年、2019年、2020年のTOEICスコアの平均は、2018年が569点、2019年が585点で、2020年は例年より高めの612点という結果が出ています。2020年は高めのスコアですが、例年580点前後が平均なので、平均点を越える600点以上のスコアを取得していれば転職活動に有利に働きます。

 

英語力の高いグローバル人材は企業からも重宝される!

JETRO(日本貿易振興機構)20202月に発表した調査結果によると、「新たに海外進出したい、さらなる海外進出の拡大を図る」と答えた企業は全体の約6割でした。特に、旅行、観光、飲食、宿泊業界などのインバウンド事業が活発化することで、採用時や部署異動時に、英語力が重要視されます。

また、IIBCの「英語活用実態調査2019」にて、企業に英語の使用状況と3年後の見通しについて尋ねた結果、現在は「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」が61.0%と最も多く、3年後の見通しでは38.8%と大幅に減少。反対に、「人材採用時、配属部署の決定や異動時に、一定の英語能力が求められる」は現状では18.0%ですが、3年後の見通しは約2倍の367%に伸びると回答しています。現在は、海外との取引がある部署の人が主に英語力を求められていますが、今後は新入社員、中途採用の社員や、他の部署でも英語力が求められると考えられます。

コロナ禍において海外に出向いて商談を行うことが困難になってきたので、Zoomなどのビデオ通話を利用してオンライン会議を行うことが主流になってきました。日本にいながら海外企業との商談ができるので、即戦力になるグローバル人材が求められます。

海外の取引を行わない部署や企業でも今後は英語力が必要になってくることが考えられます。日本の人口が減少傾向にあるため、労働力を補うために、海外から人材を呼び込む必要が出てきます。その人たちが必ずしも日本語が話せるとは限らないので、コミュニケーションを取るためにも英語力が求められるでしょう。

このように今後は更に英語力の高いグローバル人材が求められるようになることが考えられます。しかし、企業が社員の英語力を育成するのには、時間とコストがかかります。これまで英語を全く学んでいなかった社員が、仕事の合間を縫っていちから英語を取得することは簡単ではありません。そのため、一目で英語力が分かるTOEICスコア、特に平均点以上の600点を取得している人材は、配属先の選択肢が多く、企業から重宝されます。

 

各企業が入社基準としているTOEICスコア

企業や就活のサイトにて、中途採用の応募要件でTOEICスコアが必須としている企業の一例を下記に挙げてみます。

 

【TOEIC500点以上必須】

  • 株式会社日立製作所株式会社夢テクノロジーYUME TECHNOLOGY CO.,LTD
  • 川崎重工業株式会社(プラント関係)
  • パナソニック株式会社(ソフトウェア設計)
  • 株式会社サンリオコーポレーション(海外営業)

 

【TOEIC550点以上が必須】

  • ICONIC CO., LTD.

 

【TOEIC600点以上】

  • 日本航空電子工業株式会社 JAE
  • 株式会社キーワーズ・インターナショナル(外資系企業)
  • コニカミノルタ(株) IT企画推進
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社全日本空輸株式会社
  • エイヴィエルジャパン株式会社
  • 日産トレーデイングジャパン株式会社(輸入貿易事務)
  • 日本オラクル株式会社(セールス)
  • 第一実業株式会社(営業)

 

必須ではなく、TOEIC〇〇点以上歓迎」、「TOEIC〇〇点以上の方優遇」と記載されている場合もあります。以下、一例です。

  • いすゞ自動車(株) 生産技術 500点以上歓迎
  • (株)神戸製鋼所 技術系総合職 500点以上歓迎

また、応募要件としてはTOEICスコアについて記載されていない場合でも、採用する際に人事部としてある程度の基準を設けている企業もあります。

  • 日産車体コンピュータサービス:TOEIC600点、英検2級相当以上を優遇。
  • 日本コンサルタンツ:英語力を向上させる意志がある方。(入社時、TOEIC600点相当以上の英語力があればなお可)

 

例で挙げた企業以外にも、TOEICスコアの基準を設けている企業は多数あります。転職を希望する企業がどの程度の英語力を求めているのか調べ、転職活動を有利に進めるためにもまずは600点取得を目指しましょう。

 

中途採用、転職活動準備のためにTOEIC600点を取ろう!

TOEIC600点を取得することで、国内外問わず転職活動の幅が広がります。

転職の際には英語力だけでなく、実務経験・実績も重視されるので、TOEIC600点の取得を目指しながら、現在の仕事で経験、実績を積んで、転職先で英語を使って仕事をこなせる人材であることをアピールしましょう。

 

仕事の忙しい合間を縫って独学でスコア取得が難しい場合は、スクールに通うことをオススメします。アイザック外国語スクールで、TOEIC満点の実力があるプロの講師一緒に、スコアアップを目指してみませんか?