TOEIC990満点講師にプロの語学アドバイザーが聞く!必ずスコアアップするアイザックTOEICレッスンの秘訣!

 就職や海外赴任、部署移動などで、TOEICのスコアアップが必要になることもあるでしょう。独学でなかなか点数が上がらない、スクールに通おうとしてもたくさんあってどこに決めたら良いか分からない方も多いのではないでしょうか。

2018年で開校から34周年を迎え、語学教育機関としては老舗となるアイザックには、これまで培ったノウハウと、経験豊富なプロ講師たちによる信頼と実績があります。

TOEIC講座はこれまで600点突破1,700名を突破し、GMOリサーチのアンケートモニターではTOEICスコアUP実績第1位を獲得致しました。


今回は、アイザックの「プライベートレッスン」のメリットと、確実なスコアアップの秘訣をTOEIC満点のプロ講師として活躍する古谷麻美子講師と、語学アドバイザーの鈴木孝承さんの対談でお送りします。


Q. アイザックでは、これまでどのくらいの生徒を受け持ちましたか? 

鈴木:古谷講師はTOEIC満点講師として、教え方が的確だと生徒さんからもとても評判が良いですよね。やはり長年の講師としての経験があるからでしょうか。

古谷:講師経験としては10年以上、プライベートレッスンは約100人以上を担当してきました。受け持った生徒のほぼ全員が点数アップを経験しましたね。おススメの受講頻度は1週間に1回くらいで、定期的に受講して宿題をこなすことでスコアアップに繋がります。


Q. TOEICの勉強を始める方にはどのようなアドバイスをするのですか?

鈴木:TOEICテストに関して「知らない」ということが皆さん不安の一番の原因になっています。パート1はどんな問題なのか、長文読解と聞いただけで嫌気がさしてくる、苦手意識を持ってしまう方などが非常に多いです。まるで自分だけが英語が苦手でできないんじゃないかと思われる方が多いんです。そこで、基本的に皆さん一緒ですよ」とお話します。基本的に皆さんスタートラインはほぼ同じだと考えていただきます。

私はアドバイザーとして、自分は苦手だとかスコアが伸びない、と思っている方に対して、客観的な視点から伝えるようにしています。例えば、TOEICには、当たり月、はずれ月があります。今月一生懸命勉強して、先月に比べて100点上がったとすると、来月も同じように100点アップするかというとそうではない。はずれ月にあたった場合、30点しか上がらなかったり、逆に30点下がったりもします。

当たり月、はずれ月があるということを知っているだけでも、「今回ははずれに当たったから来月はもっとがんばろう」と前向きになれます。客観的に見られるようアドバイスをし、TOEICはこういうものなんだとちゃんと理解してもらえるように心がけています。


Q. プライベートレッスンはどのように行われるのですか? また、どのような勉強法で教えているのですか?

鈴木:アイザックでは、無料体験レッスンを受けていただくのですが、その際に受講の目的をお聞きし、どのコースを受けるのか、どんな講師にするのかをご相談させて頂いております。どこが苦手、得意なのかを最初にお伺いして、そこに当てはまる適切な解決策を考え、アイザックではこんな講師がいるからこういう風に教えられますよ、と安心感を持ってもらいます。

古谷:教材は公式問題集を使って教えています。ですが、教え方はそれぞれの生徒さんに合わせています。文法が必要であれば、文法を最初から。TOEICは文法だけでなく、単語やリスニング力、長文読解などさまざまなスキルが必要なので、バランス良く生徒さんの技量を見て判断しています。

段階的に生徒さんに合わせた勉強法で進めていくのですが、公式問題集が本番のテストに近く、それを9割くらいしみこませて学習していきます。公式問題集を使いながら、テクニックを伝授して実践練習し、ボキャブラリーも学んでいくようにします。

また、公式問題集を使ったどのように使えば効果的なのかを伝えたり、単にテストをして答え合わせをするだけでなく、パートごとの学習方法についても教えています。

プライベートレッスンはマンツーマンなので、問題を解いて答え合わせをして、間違えていたらどうして間違えたのかを細かく分析することができます。理解できていない部分を集中的に指導できます。文法の知識であれば文法を教え、パートごとのコツもあるので、工夫やアドバイスも細かく差し上げられます。

どの生徒さんも基本の流れとしてカリキュラムは同じですが、生徒さんによって苦手なところが違うので、実践練習をする際もより細かく指導していきます。

一番効果が大きいのは、毎回宿題を出すことですね。条件としては毎日勉強することですが、宿題をこなすとそれなりに習得できます。プライベートなので、生徒さんが忙しかったら宿題を減らしたり、生徒さんの状況に合わせて指導するようにしています。


Q. TOEICテストの問題の傾向は? また、テストの本番中、一番意識しておくことはどういったことでしょうか?

古谷:2016年5月から、出題形式が新しくなり、旧式よりも全体的なスピードが上がりました。全体の問題数は200問で2時間という時間制限は変わらないのですが、パート1から7までの問題数が多少変わりました。リスニングのスピードが前より上がって、より自然な会話が長くなりました。

リーディングに関しても、文字数が増えて、旧式よりも、分かりやすい問題が増えました。難しい単語の出題は以前より減ったように感じます。

問題の傾向としては、特にパート3、4、7と全体的な話を理解できているかどうかが重要です。おおまかな流れが分かるかどうかを問う問題が多くなりました。

旧式だと、単語を拾えば大丈夫という問題が多かったのですが、新式ではそれがなくなり、単語の言い換えが多くなっています。ビジネスの背景知識が必要になるので、ある程度は大丈夫だけれど、それ以上となると難しくなります。なので、学生さんはその勉強も知識として必要になってきます。

テスト中に重要なのは、時間をかけすぎないことです。リスニングもリーディングも、1つの問題にこだわらないで、深追いをしないこと。深追いをすると、リスニングだと音声に置いて行かれてしまいます。実務的な内容ので、分からなければパスすべきです。初級者も上級者も同じテストを受けるので、簡単な問題も難しい問題も混じっています。初級者の方が上級者の問題は知らないところがあるので、そこで20秒かけても2時間かけても同じことなのです。

Q. TOEICは毎日コツコツ勉強していく必要がありますが、モチベーションを維持していく方法はありますか?

古谷:英語ができるようになれば、どのように自分の世界が広がるかというイメージがすごく大切だと思います。単に昇進のために、就活のために必要ということだけでは義務感だけですが、自分の中で必要なものとして、自分磨きとして、考えて頂ければと思います。英語ができるようになった場合の付加価値を考えて、モチベーションを維持していけると思います。

Q. プライベートレッスンを受講する場合、どのようなコースがあるのでしょうか?

鈴木:基本的に、20レッスンと40レッスンがあります。1レッスンが90分で、1日に2レッスンをするので、回数で言うと10回と20回ですね。20レッスンを週1で通うとすると、最短で4か月の契約ですが、週2~3くらいで通うことも可能なので、2カ月半でもやろうとすればできます。もちろん人によって違うので、半年以上通う方もたくさんいらっしゃいます。

古谷:プライベートでの一番短期は2カ月半からですが、半年以上かけて、100レッスン通う場合もあります。短くて、2~3か月、長期だと半年~1年という感覚ですね。

450点の方が20レッスンを申し込んだ場合の例を挙げます。1回で2レッスンなので、10回分だとすると7~8回は各パートの攻略法をやります。それに加えて、文法や単語テスト、発音、音読のシャドーイングをやりながらあと2回はまとめ練習をします。最短で通う方と、半年かける方では宿題の出し方も違ってくるので、そこも生徒さんに合わせながら進めていきます。


Q. 英語が苦手でもTOEICのスコアアップをしたい、これからスクールに通うか考えている方へ、メッセージをお願いします。

古谷:プライベートレッスンでは、講師としては生徒さんの弱点がどこか、どこが壁になっているかを見抜いていくことができます。一方的なレッスンではなく、マンツーマンで双方向の参加型のレッスンです。生徒さんが分かっていない部分を見抜いて指摘していきます。目標の期間内にスコアアップを目指す方にはおススメですので、ぜひお越しください。

鈴木:生徒さん一人ひとりに合わせた教え方を提示してレッスンができるのは、プライベートの強みでもあります。「その人に合わせて」と言葉だけでは簡単ですが、その方が躓くところは個々人で違ってくるので、そこをしっかり見極められるのは、大きな違いだと思います。親身にアットホームなレッスンを受けられる、幅広い悩みに受け答えができるのは当スクールの特徴です。ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。

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