アイザックに通った半年で400点アップ! 400点から825点にアップした6つの秘訣を、満点講師との対談で公開します!

 就職や昇進、赴任などで、TOEICのスコアが必要なことありますよね。しかし、英語に苦手意識がある、自己学習をしているけどスコアが伸びないなど、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

短期間でスコアアップするための近道は、「効率的な勉強法を身に着けること」。プロの講師から勉強法を教わり、自己学習で効率の良い勉強をすることで、目標のスコアを期間内に取得しやすくなります。

実際に半年間アイザックのマンツーマンレッスンに通ったIさんは、400点台からスタートしたのですが、最終的に825点を取得。Iさんのレッスンを担当したTOEIC満点講師の古谷講師と、レッスンの様子を思い返してもらいながら、スコアアップをした秘訣をお話ししてもらいました。


秘訣その1 「自分に合った勉強スタイル」

古谷講師

「Iさんは、去年半年間ほど通っていましたよね」

Iさん

「6月から11月頃まで通いました」

古谷講師

「825点までスコアアップしたよね。嬉しかったね」

Iさん

「そうですね」

古谷講師

「アイザックにしようと思った決め手は何ですか?」

Iさん

「TOEIC対策をしているスクールを検索して、最初は新宿にあるスクールと迷っていました。新宿にはあまり行かないのでアクセスを考えると渋谷のアイザックが良いかなと思いました。それと、新宿のスクールのサイトを見た時に、死んででも目標スコアを取らせるというスパルタのスタイルだったので、自分には合わないと思ってアイザックに決めました」

古谷講師

「アクセスとスタイルがIさんに合ってたんだね。アイザックでレッスンを始める前に、体験レッスンを受けられたと思うんですけど、体験レッスンはどうでしたか?」

Iさん

「体験レッスンの時に、試しにTOEICのパート5を解いてみてって言われて解いたんですけど、全然だめでした。英会話通っていたんですけど、文法が身についていないことが分かって、アイザックで勉強したら文法がちゃんと分かるようになるのかなと思いました」


秘訣その2 「参考資料の解説と自宅学習の指導」

古谷講師

「半年間通われていた時に、私と一緒に色々勉強をやりましたよね。レッスンでの勉強で一番ためになった点や、分かりやすかった点はありますか?」

Iさん

「自宅学習の方法とか、先生が渡して下さった本の解説ですね。分からないところを解説して下さったり、先生が作ってくださった文法の補足資料とか、毎回のプリントを渡して下さったりしたことがためになりました。それと、勉強方法の種類をいくつも教えて頂いたので、その中から自分に合ったのを選んで勉強するようにしていました」

古谷講師

「そうやって自宅学習してたんだね。他にはありますか?」

Iさん

「レッスンの後半にパート7の分厚い本を買って、あれを2回ほど勉強しました」

古谷講師

「反復練習だよね」

Iさん

「あとは、電車の中で小さな単語本を使って、1駅の間に1冊読むスタイルで頑張っていました。それを1か月ぐらいやったらスコアが上がったので嬉しかったです」


秘訣その3 「単語を増やして、短期間で長時間勉強して克服」

古谷講師

「苦手だった英語のスキルはどのように克服しましたか? まず苦手だったのは文法でしたよね」

Iさん

「そうですね。文法の勉強と読むスピードを上げることを頑張りました」

古谷講師

「速読ですね。どうやって自己学習をしましたか?」

Iさん

「まず単語を増やさないと話にならないと思って、単語の勉強を徹底しました。単語の本を買って、分からない単語にマーカーを引いて、ルーズリーフに全部書き起こして、TOEICの試験1週間前に叩き込むという勉強をしていました。5回ほど試験を受けたのですが、毎回試験の前日までには全部覚えて、次のテストの直前でまた忘れてるから思い出してというのを繰り返していました。その間に単語も若干増えているので、新しい単語の本を買って、

買うごとに同じことを繰り返していました。最終的に3冊買ったのですが、3冊分覚えたので知っている単語の量がすごく増えました」

古谷講師

「凄いね。文法はどういうふうにマスターしました?」

Iさん

「文法の本を、1周は自分のペースで解いて、2周目は本に載っている制限時間の半分で解いて、苦手だなと思ったテーマだけもう1周してという勉強をしていました。TOEICの試験1週間前は、小さい単語本を1日3冊毎日勉強するようにしていました」

古谷講師

「1日でどれぐらい勉強したの?」

Iさん

「試験1週間前は、毎日12時間勉強して、叩き込んでいました。4年生だったので学校行かなくてよかったので」

古谷講師

「学生の時しかできないことですよね。いい時期にTOEICの勉強を始められたね。文法において、レッスンで役に立ったことはありますか?」

Iさん

「パート5の見分け方や、リクエスト系動詞の後の”that節”の動詞は原形になるという文法の規則を教わったことですね」

古谷講師

「読解に関してはどうでしたか?」

Iさん

「かなり読みました。最後の方はパート7ばかりやっていましたよね。五感を使って勉強したことがスコアアップに繋がったと思います。声に出して、自分の手で書いて、目で見てっていう。頭で忘れていても、手で勝手に書ける時ありますよね。なので、五感を使って単語も覚えるようにしていました」

古谷講師

「そうだったんだね。頑張りましたね」


秘訣その4 「シャドーイングと速音読」

古谷講師

「レッスンの中で一番楽しかったことは何ですか?」

Iさん

「シャドーイングと速音読ですね。シャドーイングは英語が耳に慣れるので、リスニングの時は聞き取りやすくなりますし、速音読もするとリスニングの音声が本当にゆっくり聞こえるようになりました。びっくりするぐらい楽に聞き取れて、やった分だけ効果が出るので楽しかったです」

古谷講師

「今回、半年ぶりにTOEICの試験受けましたよね。その前もシャドーイングと速音読しましたか?」

Iさん

「そうですね。レッスンを受けていた時は、速音読をするページの秒数を上に記録していたんです。例えば最初の月は17秒だとしたら、次の月は16秒になるまで速音読をして、月を追うごとに秒数を縮めるというのを、TOEICの試験前に自宅学習でやっていました」

古谷講師

「Iさんは、テスト前に勉強するスタイルなんですね」

Iさん

「リスニングはテスト前にしかやらなくて、単語は2週間前から叩き込んでいって、試験1週間前からは小さい本を携帯するようにして移動時間で勉強するようにしていました。レッスンの最後の月だけはパート7を1カ月ちょっとずつやっていきました。パート7は1週間前じゃ無理だと思ったので」

古谷講師

「楽しさがあれば、辛い勉強も楽に感じますよね」


秘訣その5 「きちんと身になって、勉強したことを忘れない指導方法」

古谷講師

「就活中に、TOEICのスコアが役立ったことはありましたか?」

Iさん

「面接官に、『なんで君はそんなに点数が高いの?』と聞かれるところから始まって、帰国子女なのかと聞かれるんですけど、違いますと答えると、勉強したのかと聞かれるんです。そしたら、『勉強する前は400点だったんです』というところから、どういう勉強をしたのかというエピソードを語れるんです。面接官からは、この子は自分で目標を立てて、達成のために頑張れるという評価を頂けることもあり、TOEICの点数が面接官からの評価の指標になるんです」

古谷講師

「スコアは役に立ったんですね。400点から825点って聞くと面接官も興味沸きますよね。Iさんの今後の目標は何ですか?」

Iさん

「僕が行く会社は、730点あれば十分なので、今のところは点数をキープすることですね。不動産業務なので基本的に海外には行かないんですけど、配属面談で資産運用にしたんですよ。資産運用にしたらニューヨークとかに飛ばされることがあるみたいで、そうなったら900点ぐらい取らないといけないので、もう少し勉強が必要かなと思います。でも、半年ぶりにTOEICの勉強をしたら、以外と覚えていたのでびっくりしました」

古谷講師

「単語とかですか?」

Iさん

「そうですね。この間試験受けた時、1日、2日勉強しただけでも795点取れて、教えて頂いたことは忘れていませんでした。やっぱり指導方法が良かったんですね」

古谷講師

「それは嬉しいですね。指導方法以外にも、もしかしたら、Iさんがテストの1週間前に毎回みっちり単語の勉強をしていたおかげもあるんじゃないかなと思いますね。それが効果出てるんですよ」

Iさん

「単語もそうですけど、文法のコツは半年経っても忘れてなかったですね」

古谷講師

「パート5の解き方?」

Iさん

「そうです。試験の結果返ってきたんですけど、パートごとにパーセンテージ出るじゃないですか。パート5は100%でした」

古谷講師

「凄いじゃない! 嬉しいね」

Iさん

「忘れてないんですよ。パート2かパート3も100%だったから、勉強してきたことがちゃんと身についていれば忘れないものなんですね」


秘訣その6 「自分に合わせたスタイルで、効率良く勉強できる環境」

古谷講師

「マンツーマンコース受講の方に、コースのおすすめポイントをぜひ教えてください」

Iさん

「僕は宿題全然やらなかったんですけど、宿題を強要しないで、僕に合った勉強法をプランニングしてくださっていたような気がします。マンツーマンだからこそできることですよね。自分のペースに合ったプランを作ってくれるところがお勧めです。あとは、必要なところとそうじゃないところを逐一教えてくれるので、短期間でもスコアアップに繋がるところですね」

古谷講師

「宿題やってなかったねえ。レッスンの時にテストするでしょ。その習得度でわかっちゃうんですよね。宿題できないのは生徒さんにも色々な事情があるので、強要はできないですよね。それに、義務感があるとやりたくないじゃないですか。だったらレッスンの中で宿題の分をやっちゃおうと思って、Iさんのレッスンプランを組み立てていましたね」

Iさん

「やっぱり自分に合ったレッスンはやる気起きます。あと、自分でTOEIC勉強するってなったら本を買うじゃないですか。でも、本は何百冊もあって何が良いか分からない。TOEIC満点の講師が勧めてくれたら説得力ありますよね。自分で選ばなくてもお勧めして下さった本で十分勉強できたので、コスパよく効率よく勉強できました」

古谷講師

「Iさんの頑張りもありますからね。400点アップは凄いですよ。これからもぜひ磨いていってくださいね。今日はお時間ありがとうございました」

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